ご存知ですか？消防法が改正されました。

消防法改正により、平成１８年６月１日から全ての住宅に火災報知器の設置が義務付けられました。愛媛県の住宅は平成２３年５月３１日までに設置する義務があります。
火災から大事な家族や家を守るためにも、早めの設置をお奨めいたします。

どこに・いくつ付ければ良いの？

1. すべての寝室には必ず設置します。
2. 寝室がある階の階段（踊場の天井または壁の上部）に設置します。
   （１階などで、直接に屋外へ容易に避難できる階は除きます）
3. ３階建ての家では、次の場合にも設置が必要です。
   （１）寝室が１階のみにある場合 → ３階の階段にも設置
   （２）寝室が３階のみにある場合 → １階の階段にも設置
4. 上記３項目により住宅用火災警報器が設置されておらず、部屋が５部屋以上ある階には、廊下又は階段に設置します。

愛媛県では台所への設置義務はありませんが、台所への熱式警報器の設置もオススメいたします。